「いらっしゃいませ~」
「長旅でお疲れでしょう、さっ中へどうぞ」
「本日は洋館 放課後へようこそ
ただ今お茶をお持ちします」
「はい?あ、お手洗いですか?」
「あの扉の奥となっております」
「あ、お食事は食堂でとなっておりますので
そちらへお越しください」
「お食事の用意ができましたので
あちらのお席へどーぞ」
「いいなぁ~、おいしそう・・・」
バシッ!
「コラ、唯!なーにやってるんだよ」
「ひどいよ~律っちゃん」
「うちらの分は別に用意してもらってるから
もうちょっと我慢しろって」
「んっもう~、それならそうと早く言ってよ律っちゃん」
「いや、説明聞いてなかったのか・・・?」
「先程は大変失礼しました」
「こちらが今夜お休みいただくお部屋です」
「何かご用ありましたらなんなりとお申し付けください」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
「いぇ~ぃ!終わったぜー!」
「メイドさんのお仕事って、意外と簡単なんだね♪
わたしメイドに就職しようかなぁ?」
「いや、唯は一番ダメだったろ?」
「そうだぞ、あの後のフォロー誰がしたと思ってるんだ・・」
「へへ~、ごめんね澪ちゃん そ、そ・それにしても
あずにゃんのメイド姿可愛かったなぁ~」
「そうですか?みなさんこそよくお似合いでしたよ
律センパイも ぷぷっw」
「なーかーのー!!それはどういう意味だ」
「いえ、全然そういう意味じゃありませんから ぷぷぷっw」
「っくーーーー、どうせアタシは似合いませんよーだ!」
「そんなことないわ、律っちゃんすごく可愛かったもの ウットリ・・」
「おーい、むぎ。帰ってこーーい」
「ねぇ、記念に写真撮らないか?」
「あ、それいいねー」